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電気代が…高い!!!
燃料費の高騰を受け、2022年の冬も「電気代の値上がり」が騒がれていましたが、今年は夏にまた値上がりがあり、冬は尚一層高くなりそう。一体どこまで上がってくの…今から怯えています!
オール電化の我が家は、電気代の値上がり前から冬場の電気代がめちゃ高く、なんとか抑えられないかと試行錯誤を繰り返してきました😢
両親と同居していた頃は、冬場は月7万越えのこともザラでしたが、ここ最近は、日中は自宅を留守にしていることもあり、45,000~50,000円/月。高いけど仕方ない…という状況でした。
しかし昨年冬、電気代がめちゃくちゃ上がるらしいという話を聞いていたことと、子どもが大きくなったことなどの状況の変化で、いくつかのアクションを起こしたところ、2022の冬は思いがけず冬の節電に成功したのです!うれしい!涙
下記が2022年12月~2023年3月の利用料金画像です。
対前年比にご注目ください。ちょっと小躍りしたくなる節約ぶりだと思いませんか!?
1月は40,000円台と高額で痛い支出なのですが、昨年と同じ使い方をしていたら一体いくらになっていたんだろう…と怯えます。
アクションというほど大げさなことはしていないのですが、この時に起こしていた変更、工夫を5つお伝えしたいと思います。
灯油ファンヒーターの導入
子どもが生まれてから、暖房はヒーターは使わずにエアコンのみ使ってきました。
一昨年までは、特に冬場は寒い部屋を暖めるときにグンと電気を消費すると聞いていたので、ほぼ24時間エアコン稼働。仕事で家を空ける日中も最低温度の16℃でエアコンをつけたままに。
空気が乾燥するのが気になっていましたが、子どもも小さかったため安全性も考え、暖房はエアコン一本で過ごしていました。
しかし、子どもが大きくなったこと、また「電気代がすごく上がるらしい」と聞いて何か対策を打とうと考え、リビング用のファンヒーターを購入しました。
高気密高断熱の家なので、灯油ヒーターは控えた方がいいそうなのですが、洗濯物も中に干してるし、大したことないんでは?と考え(個人の見解です。使用は自己責任でお願いします)、換気しながら使用を始めました。
灯油ヒーター一本に頼るのではなく、朝や帰宅した際にヒーターで部屋をぐっと暖め、ゆるやかにエアコンをON。ファンヒーターとエアコンを併用したり、途中でエアコンへ移行したり。
エアコンON時の負担を減らすイメージで灯油ヒーターを活用しています🌞
もちろん灯油代がかかるので、電気代を節約できでもどうかな?と心配していましたが、結果かなり満足の結果が得られたと思っています👛
我が家ではこちらのヒーターを購入しました。さすがコロナ、パワーがあり暖かいです。↓
こちらのコロコロをつけると、移動やお掃除のときに便利でおすすめです💡
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ホットカーペットの導入
冬の初めに、豪雪地帯のコテージに家族で一泊したのですが、床暖房のあたたかさ・快適さの虜に。
床暖房はハードルが高すぎるので、超ジェネリック床暖房としてホットカーペットを導入しました。これがまた最&高。12月下旬にもろもろ購入したのですが、最高に快適な年末年始を過ごすことができました。
子どもたちも居心地がいいようで、ごろごろリラックスしています。寝起きにお着替えを暖めるのにも◎
我が家で購入したホットカーペットはこちら。↓
上に敷くラグはこちら↓
こちらのグレーとベージュの2つを購入。子どもが飲み物をこぼしてしまうこともあり洗い替えも必要なので、1シーズンで使い倒すつもりで汚れても惜しくない安価なものに。
こちらの商品は丸洗いできて助かります!ただし、乾燥機にかけるとかなり縮んでしまうのでご注意ください。1枚だめにしてしまいました。
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今年は追加でこちらを購入しました。ふかふか感があってこちらもおすすめです。↓
フローリングを保護した方がいいのかな?と思い、ホットカーペットの下に厚めのアルミシートを敷いています。↓
薄めのラグでも、ふかふか感がUPしておすすめです💡ホットカーペットの滑り止めにもなります。
オイルヒーターの導入
オイルヒーターは、もともと自宅にあったのですが、電気代が高いらしいと聞いてほとんどつかったことがありませんでした。
でもエアコンよりは乾燥しなそうだし、子どもたちとの寝室によさそう…と2022冬に初めて活用してみました。
使用方法は、子どもの寝かしつけ2時間前くらいに電源を入れて(19時頃)、自分が就寝する23時頃に電源オフに。
1日の使用時間は約3時間前後。お部屋がぽかぽか心地よい暖かさになり、OFFにした後もばらくぽかぽか。乾燥も感じず◎寝てしまえば、お布団+毛布の暖かさで寒くないので、快適に過ごすことができました。
使用時間が短いからか、電気代への影響もほぼ感じませんでした。
6~8畳のお部屋であれば、900wのオイルヒーターで十分暖かく過ごせます。即効性のある温かさではないので、時間に余裕をもって活用できるとオイルヒーターのよさを味わえます。
エアコンの設定温度他
上記のもろもろを使うようになり、エアコンは二番手の暖房器具として使用するようになりました。
朝起きたら、ファンヒーターである程度お部屋を暖めたところで、エアコンをON。設定温度は18~19℃で十分です。同時にホットカーペットをつけて、温まったところで子どもたちをリビングに起こしてきます。
日中留守にするときはエアコンを切り、夕方帰宅したらファンヒーターをつけてお部屋をグッと暖めてからエアコンをON。
寝室では、オイルヒーターのみで、ほとんどエアコンを使わずに過ごしています。
エコキュートの設定変更
雪がたくさん降る寒冷地なので、冬場のエコキュートはお湯を沸かすのにすごく電気を使ってそう…と思っていました。
これは効果があったのか実感がないのですが、一応昨年変更してみた点として。
エコキュートの湯沸かし設定を「深夜のみ」に変えてみました(ダイキンの場合)。
現在は、夜間の電気代がすごく安い!という契約はなくなっているようですが、ほとんどのプランで夜間の電機は少しは安い設定のはず。
これまでは、お湯が少なくなったら随時お湯を作る設定にしていましたが、夜間だけにお湯を沸かす設定に変えたことで一日のお湯の量が定まり、少しは節電につながっていると思われます。
ただ、休日等にお湯での洗い物が多かったり、日中もお風呂にお湯をためるようなことがあると、夜のお風呂時にお湯不足に陥ってしまうので、注意が必要です。
まとめ
いかがでしょうか。以上が、昨年の冬にめちゃくちゃ節電に成功した家庭の変更点です。
ファンヒーターやホットカーペットなど新たに導入したことで費用はかかりましたが、電気代を抑えられむしろプラスになったと思っています。
今年の冬も同じ装備で過ごす予定です。結果はまたお知らせできればと思います。
毎日寒い日が続き、いよいよ冬本番!
電気代も抑えつつ、あたたかい部屋で過ごせるよう、引き続き生活の見直しを続けていきたいと思います!
長いスパンでもっと節電効果を感じたい方には
もっと思い切った節電効果を感じたい!長いスパンで電気代節約を狙いたい!という方には、太陽光発電や蓄電池を利用した電気使用量削減もおすすめです。
とはいえ太陽光発電の設置費用は決して安いものではありません…。また、太陽光パネルの寿命は約30年と言われており、施工店とは長~いお付き合いになります。
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