幼児ポピー年少(3~4歳)「きいどり」のレビューブログ

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幼児ポピーのきいどりは、年少さん(3・4歳)向けの幼児通信教材です。
ポピっこ『きいどり』を受講している我が家の本音レビューをお伝えします。

この記事でわかること

  • 幼児ポピー 年少(3~4歳)「きいどり」の内容
  • どんなものが届くのか
  • 幼児ポピーの特徴
  • 幼児ポピーをおすすめの人/おすすめできない人
  • お得な1か月入会キャンペーン!

幼児ポピーは2歳~6歳までを対象とした幼児向けの通信教育。

数ある幼児通信教育教材の中でもコスパのよさ副教材が少ないシンプルさが特徴です。

教材はオールカラーで、シールもたくさん!なのに幼児向けコースはどの学年も毎月1,500円で受講できます。

30代の私も子どもの頃に受講していた記憶があるので、実は歴史の長い通信教育です。

幼児向け通信教育は数あれど、1000円台の教材はなかなかありません!

娘も毎月ポピーが届くのをたのしみにしています♪

どんな教材が届くの?

幼児ポピー『きいどり』で毎月届くものは下記3点です。

  • オールカラー『きいどり』66ページ
  • 特別教材(紙またはデジタル)
  • 保護者向け情報誌『ほほえみお母さん&お父さん』

学習教材『きいどり』

オールカラーの教材『きいどり』は66ページで構成される冊子です。

読み物、シールページ、切ったり張ったりと手先を使って取り組むページ、鉛筆やクレヨンで書き込むページなど、子どもと一緒に楽しめる内容がモリモリ入っています。

上記の内容が、毎月季節感のあるストーリの中で自然に楽しめるのもポイント!

一度取り組んで終了ではなく、何度も読み込んでいるので毎号ぼろぼろに…

12月号では、クリスマスの靴下を作る内容があり、工作好きの娘はたのしく集中して取り組んでいました!

季節に合った工作ができるのがうれしい

いろいろな通信教育を試してきましたが、がっつりお勉強!ではなくて、親子で一緒にたのしめるのがポピー。

絵本の延長📚、シールあそびや工作あそびの延長でたのしみながら、気づけば文字・数・言葉等に慣れ親しめる内容が満載です。

特別教材

季節のものや行事が紹介されたポスターや、お店屋さんごっこや畑の収穫ごっこができる紙工作が毎月届きます。

ポスターは、大きな写真が何点も掲載されていて、「これはなに?」「これ幼稚園で見たことあるよ!」など親子の会話も弾みます。

「副教材が少ない」とは言っても、毎号特別教材がついてきます!

場所を取らず、遊びこめないまま溜まっていく…ということがないのが、我が家にはうれしいポイントでした。

保護者向け情報誌『ほほえみお母さん&お父さん』

ポピー会員からの投稿や先生のコラムなど、子育て情報が満載の情報誌です。

同じ年頃の子のをもつ保護者からの投稿や、ポピー活用法等も紹介されています。

幼児ポピーの特徴

実際に継続して使ってみて感じた幼児ポピーの特徴を紹介します。

無料でワークをお試しした際、以下のポイントをチェックしてみてくださいね☺

たのしく学習できる

工作ワークシールを貼るワークなど考えながら手指を使う内容が多いことが特徴です。

工夫いっぱいの工作ワーク

工作に取り組むことは、指先を器用にするだけでなく、道具の使い方を学ぶことができたり、自分なりに工夫して達成感が得られたりと大人になっても役立つ力がたくさんも身につくと言われています。

中でも幼児ポピーの工作は、子どもが楽しみながら取り組める難易度で集中力を養え、身近な素材に触れて扱い方を学べる工作の効果を存分に経験できる工夫がなされているように感じました。

「穴に糸を通す」「紙をこよりのようにひねってひも状にする」等、経験しそうでなかなかできない指先の動きを経験できる内容が多いです。

工作ワークは毎月あるので、さまざまな手先の動きを経験できます。

シール貼りワークが多い!

幼児ポピーの特徴として、シールを貼るワークが多いことが挙げられます。

大きめのシールがどっさりなので、娘は毎月大喜び!

貼ってはがせるシールなので、満足いくまでじっくり取り組めますよ。

手ごろな価格ではじめやすく、続けやすい

幼児ポピーの特徴の一つとして、他の幼児教育の教材と比べて手頃な月額料金が挙げられます。他社の幼児教育の通信教材と比べても、1,000円台の教材はなかなかありません。

通信教材名月額料金(税込)
幼児ポピー1,500円
こどもちゃれんじ年少:2,990円
年中:3,990円
年長:3,990円
こぐま会2,662円
スマイルゼミ3,960円
Z会年少:2,125円
年中:2,465円
年長:2,550円

幼児向けの通信教育教材を選ぶ際に価格の手頃さを重視したい方にとっては、まず検討してほしい教材といえるでしょう。

通信教材は、内容取り組みやすさはもちろん重要ですが、長く継続することを考えると月額料金は誰もが気になるところだと思います。だからと言って、安いだけでは意味がありません。
幼児ポピーは価格の安さ教材の質・満足度を両立させることができているように感じました。

季節の行事を学ぶことができる

文字や数などのいわゆるお勉強だけでなく、毎号季節の行事にからめた内容になっているのもうれしい特徴です。

季節に合ったストーリー仕立ての展開で、キャラクターと一緒にお勉強や工作に取り組めます。

小学受験でも季節に関する問題(行事、生き物、植物、食べ物など)は頻出されているようですが、子どもが日本の四季の概念を理解し、季節の知識を身につけることは簡単ではありません。

季節感を育むには、家庭での実体験を含む親子の豊かなコミュニケーションは欠かせないと思いますが、親子で一緒に幼児ポピーに取り組むことは、その一助になるように感じています。

幼児ポピーをおすすめの人/おすすめできない人

おすすめの人

実際に継続してみて、幼児ポピーをおすすめできるのは、以下のような方です。

  • コスパと教材の質を両立させたい方
  • たのしい教材で学習の習慣を身につけさせたい方
  • 幼児教材の付録玩具が不要な方
  • 初めて幼児の通信教育をはじめる方

幼児ポピーの一番のメリットは、付録の少ないシンプルさながらオールカラーのたのしい教材安い価格で受講できる点です。

これ以上おもちゃを増やしたくない、でも「おべんきょうってたのしい!」という経験をしてほしいと考えていた我が家にはぴったりでした!

幼児ポピーの受講費は、1,500円(税込)/月

幼児教育に興味はあるけれど、「お子さんが興味をもって取り組めるか不安な方」「どれくらいのレベルを目指すか悩んでいる方」が、お試しで気軽に始められる価格ではないでしょうか? お手頃な価格は継続しやすさにもつながります。

また、難易度がやさしいので、お子さん自身が「できた!」「お勉強たのしい!」という前向きな気持ちになります。机に向かう習慣づけにはぴったりです。

そして、単に楽しい教材というわけではなく、脳科学の観点から子供の成長を目指して作られていることもポイント!

お子さん自身が楽しみながら成長を促せる質の高い教材と言えます。

コスパを重視しながら、もう少しボリュームが欲しい方には、がんばる舎の幼児教材『すてっぷ』の併用もおすすめです🐻

おすすめできない人

  • 難易度の高い問題で学力のレベルアップを図りたい方
  • 付録玩具で遊びこんでほしい方
  • 忙しくてお子さんと一緒にワークに取り組めない方

幼児ポピーワークの難易度はやさしく、「机に向かう習慣づけ」や「基礎思考力を伸ばすこと」を目的とした内容のため、小学校受験など高いレベルを目指す方には物足りない内容といえます。

幼児ポピーのお手頃価格は付録玩具の少なさのおかげとも言えます。「付録教材(玩具)でじっくりあそんで身につけてほしい」と考える方には合わないと思います。

また、保護者が一緒に取り組むことが前提となっている内容のため、日々忙しく一緒に机に向かう時間がない…!といった方には教材のメリットを活かしきれないかもしれません。

我が家は共働きで、平日はなかなか一緒に机に向かう時間がとれませんが、休日や病院などのちょっとした待ち時間にポピータイムを設けています。

12月18日までのお申し込みで1カ月入会キャンペーン実施中!/

「無料お試し版の内容だけでは決めきれない」

「実際に1か月分の教材を使って内容を確かめたい」

「本物のワークボリュームを子どもと試してみたい」

…という方には、1カ月入会キャンペーンをおすすめします!


「実際の1か月分の教材を使って内容を確かめたい」という方には絶好のチャンス! おうち時間が増える冬休みにお試しできるこの機会に、ぜひ申し込んでみてくださいね💡

ポピーの無料見本を試して物足りないと感じた方や、小学校受験を見据えた学習を進めたい方にはZ会の幼児コースがおすすめ💡

Z会ときくと、難易度が高い「Theお勉強」のイメージが強いかもしれませんが、身近なものでの科学実験や食育など、オールカラーで五感を刺激し好奇心を広げてくれるようなたのしい学びのページもあり、一度お試ししてみる価値ありです!

充実した付録教材(エデュトイ)でじっくりあそんでほしい方には、こどもちゃれんじがおすすめ💡

かける

30代の元編集者。現在は幼稚園に勤務しながら、3歳・5歳の子ども、夫と4人暮らし。会社にしばられない暮らしを目指してブログを始めました。

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